性同一性障害 戸籍変更手続き

今回は、戸籍変更の手続きについて

書いていきたいと思います。

これは実際に僕等が行った手順です。

性別の取扱いの変更

(1)概要

性同一性要害が、戸籍を含め性別の

取扱いを変更するには、

家庭裁判所の審判が必要です。

「性同一性要害」とは、生物学的には

性別が明らかであるにもかかわらず、

心理的にはそれとは別の性

(以下「他の性」という。)

であるとの持続的な確信を持ち、

かつ、自己を身体的及び社会的に

他の性に適合させようとする意思を

有する者であって、そのことについて

その診断を的確に行うために必要な

知識及び経験を有する2人以上の医師の

一般に認められている医学的知見に

基づき行う診断が一致している

ものをいいます。

(性同一性障害者の性別の特例に関する法律第2条)

(2)申立人

性別の取扱いを変更しようとする

性同一性障害であって、つぎのいずれにも

該当するもの。(同法第3条1項)

① 20歳以上であること。

② 現に既婚していないこと。

③ 現に未成年の子がいないこと。

④ 生殖線がないこと又は生殖腺の機能を

永続的に欠く状態にあること。

⑤その身体について他の性別に係る

身体の性器に係る部分に近似する

外観を備えていること。

(3)申立て先

申立人の住所地の家庭裁判所

(4)申立てに必要な費用

収入印紙800円

郵便切手1000円1枚、82円10枚

52円1枚、10円3枚

(5)申立てに必要な書類等

ア 申立書1通

※書き間違えたときは、

修正液を使用せず間違いを線で消し

修正印を押してください。

イ 診断書(同法3条2項)1通

ウ 申立人の戸籍謄本

(改正原戸籍謄本など、出生から現在までの

一連の全ての戸籍謄本)各1通

エ 申立人の住民票の写し 1通

オ 申立事情説明書 1通

カ 認め印

以上の事は実際に家庭裁判所へ行くと

申立書の書き方等の書類をいただけます。

(5)申立てに必要な書類等

について説明していきたいと思います。

ア 申立書

申立書は、性別の取扱い変更を

お願いをする書です。

自身がなぜ変更したいのか、

これまでの経緯などを書きます。

記入例はこのようになっています。

下は実際に僕が提出した文章です↓

もう1つ、彼が提出した文章がこちらです↓

次に、イ 診断書

についてですが、こちらは精神科の先生に

作成してもらわなくてはなりません。

また、2人の医師の診断が必須となります。

自身が通っている精神科、

GIDの診断をしている精神科に言えば

作成してもらえます。

僕の場合、四国の徳島県で作成して

診断書代が約3.2万円でした。

東京で取得した彼は約2万円でした。

次のような診断書を作成してもらいます。

ウ 申立人の戸籍謄本

エ 申立人の住民票の写し

こちらは、市町村役場で取得します。

※戸籍謄本は出生からの

全て記載させているものが必要です。

オ 申立事情説明書

これは、診断書に詳しく記載されるので

必要ありませんでした。

裁判所によっては必要な場合があるので

確認が必要です。

カ 認め印

こちらはハンコです。

シャチハタは駄目だったと思います。

裁判は呼ばれるの?

申立て後、裁判が行われますが、

テレビのように裁判に行く必要はありません。

しかし裁判前に裁判所から話を聞きたいと

呼ばれる場合があります。

呼ばれずに審判が下る場合もあります。

僕は愛媛県ですが、呼ばれました。

これまでの事情や何が苦痛かなどの話を

だいたい30分程しました。

彼は、岐阜で変更しましたが、

呼ばれずに変更可の通知が届きました。

これも地域によって差があります。

申立てから変更完了までの日数

実際に裁判所へ申立書を提出してから

変更完了までに掛かった日数は

1か月程でした。

彼は、すごく早くできたようで

1週間程です。

これも地域で差があります。

申立書を作成したり、診断書の作成等

必要書類を揃える方が時間がかかりました。

申立人の性別の取扱いを

女から男に変更する。

という書類が届きます。

それが届けば変更は認められた

ということになります。

届けば、自ら変更の手続きなどは必要なく

裁判所が行ってくれます。

しばらくして住民票を取りにいくと

に変更されていました。

その時の喜びは、忘れないですね。

今までの辛かった事など思い出しました。

頑張ってきて良かったなと。

これから変更させる方の参考になれば幸いです

最後までお読みいただき

ありがとうございました!

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