性別適合手術 保険適応決定しました

こんにちは!

昨年、性同一性障害の国内での性別適合手術が保険適応とする検討を行っておりましたがついに2018年4月より保険適応となりました。

これまで性別適合手術の費用は完全に自己負担で、その値段は100万円を超えるものもあります。

それが保険適応となったことで、1~3割の負担で受けることが可能となりました!

しかし、手放しに喜べるものでもありませんでした。

性別適合手術の保険適応にはいくつかの条件があります。

保険適応について

 

〇性同一性障害と診断された皆が保険適応で性別適合手術が受けられるのか?

これに関して、医療機関で性同一性障害と診断された方は国内での手術が適応されます。

しかし、すでにホルモン治療を受けている方は「混合診療」とされ、保険適応外と発表しています。

現状を考えると、自由治療で既にホルモン治療を開始している人も多いのでこれはどうなんだ・・?と思いました。

実際に性別適合手術を行う条件には、FTMの場合乳腺摘出手術の場合はホルモン注射を約6か月以上、性別適合手術の場合は約1年以上。MTFの性別適合手術の場合は約1年以上を求められます。

この保険適応は、これから治療を考えている方だけのように感じますね。

〇どの病院が保険適応なのか?

調べたところによると、札幌医科大学病院・山梨大学病院・岡山大学病院の3つとなっています。

僕も大学病院での診断や治療を1度は考えたことがありましたが、予約が凄まじかったことを思い出しました。今回の決定で今まで以上に増えていくことですね。

厚労省は保険が適応される病院の基準を公表しています。

GID学会認定医が所属している。一般病床がある。一定の実績がある。

などの条件で、他にも性別適合手術を行っている病院は多々ありますが基準を満たしていないとされているようです。

今後は、他にも基準を満たしている医療機関がないか調査を進める方針のようです。

〇ホルモン治療は保険適応にならないのか?

今回の発表では、保険適応外となりましたが保険適用を検討しているようです。

適用が決まるまで早くても1年、状況によっては数年かかるとみられます。

ホルモン治療が保険適応となれば、「混合診療」ということもなく、ほとんどの人が性別適合手術を保険で受けることが可能になりますね。

実用性を考えると今はまだ途中の段階だと言わざるを得ない状況ですね。

ホルモン治療が保険適応となり、全ての性同一性障害の方が保険適応となれば初めて意味のあるものと言えます。

また何か進展があれば追記していきますヽ(^o^)丿

 

FTMパスグッズ→underwear m’s